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ぎゅっと強く抱き締めて

第1章  学校生活


 雪side

 「あーいたいた!」

 翔貴と作戦会議が終わり私たちは平賀くんと姫桜を探していた。

 デパート内にはどこにもいなくてもしかしたら屋上かも。

 と思い屋上に来てみるとベンチに座り寝ている平賀くんと1メートルくらい離れて涙を流し怯える姫桜。

 一体何があった?(笑)

 私は急いで姫桜の近くに行き頭を優しく撫でて落ち着かせる。

 

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