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「えっ？な、なんでも！…ないです…」

だんだん小さくなっていく声。

もう思うツボって感じです…

「いや、さっき言ったコトが引っかかるんだよな…なんて言ったんだ？ん？」

ほれほれ、と言わんばかりの佐野先生です

その間、さっきよりもっとソフトタッチに。

…もう我慢できません。

「ぁ…ぁの…も、もっと…強く…して…ください…」

恥ずかしすぎて目も合わせられません…

もう顔が沸騰しそうですっ！！

多分、顔…真っ赤…。

こんな風になっちゃったけど一応、

佐野先生に恋してるし？

もう、照れてるのバレバレじゃないっ！

「照れてるのバレてるぞー？恋してんだ？」

だだ漏れでした……