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I love sex♥

第15章 触らる手 2

「もう6時じゃな。そろそろお相手の時間になる。先に飯を食ってしまわんと。嬢ちゃんや、飯をとってくるからちょっくら待っとていての。」

検査が終わり、私は今ベッドに座りながらあれこれ考えていた。

…私は死ぬんじゃないか。

でもピーンズさんは死なないと断言していたわ。

あれは嘘じゃないと思う。それに嘘だったとしても、嘘をつくメリットがピーンズさんにあるのかしら?全く思い当たらない。

…でも、あの怪物のお相手ってなんなのかしら。

やっぱり格闘?それか、身の回りのお世話?

…お世話だったらお世話係っていうものね。

…なんなのかしら。

ガチャッ

「飯を持ってきたどー。手早く食ってくれよな。」

ピーンズさんが豪華なディナーを持ってきてくれた。

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