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I love sex♥

第15章 触らる手 2

色とりどりのみずみずしい野菜のサラダを食べながら私はまた考えた。

すると、

「お相手の意味がそんなに気になるのかい?」

とピーンズさんが聞いてきた。

よっぽど悩ましい顔をしたいたのだろう。

「えぇ。でも聞いても答えてくださらないのはわかってるから。」

私は正直に答えた。

「…教えられないな。すまぬが。だがヒントは言えないことはないぞ。」

「えっ!…なんでもいいので話して頂戴!」

私はめをかがやかせながら頼んだ。

…なにか手がかりが見つかるかも!

ふふん、とピーンズさんは鼻を鳴らし、

「そうじゃな。」

と目を右上に反らせて考えた。

「あぁ、まずは、お前は絶対に死なないぞ。」



「それはさっき聞いたわ。」

すこし冷たく言う。

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