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I love sex♥

第16章 万引きの罪

「…ひなこちゃん?」

「は、はい…」

でかく出たけどやっぱりしたことがしたことやで小さくなってしまう。

「このリップ、一つやったらそないやけどこんな数やったら結構高校生にはキツイ値段やな。」

盗ったリップを机の上で一つずつ弄ぶ澤山さん。

「…ほ、ほうですね。」

「普通、盗ったもんは警察に言うんやけど、うちの場合は盗ったもんの値段の2倍を払ってもらって半年ここの掃除をしてもらうんやけど。」

えー。

あ、顔に出てしまった

「な?嫌やろ?」

素直に頷く。

「やからな、裏ルールがあるんや。聞くか?」

「お願いします。」

コクリと澤山さんは頷き、口をゆっくりと開いた。

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