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「んじゃ、ばいばーい！！」

「んー。ばいちー♪」

友だちと別れ1人帰宅する。

ここから家までの道は少し暗く、人通りが少ないから少し怖かったりもする。

今日は天気悪いから余計暗いな…

ﾌﾞｩｩｩｰﾝ

私の前を黒い外車が通る。

あまりに、かっこうよくて見とれていると、

後ろからいきなり口を塞がれた。

「ふっぅぅぅーぅ！んんんんぅー！！」

変な薬で眠らされるのかな…と、思いきや

普通に口を塞がれたまま外車にのせられた。