猫系男子は好きですか?
第1章 1章 プロローグ
「じゃあ、猫カフェ行きたいです。この近くに行きつけのお店があるんですけど・・・」
そのお店に着くまで、馨ちゃんと色々な事を話した。馨ちゃんは猫が大好きで、
よく猫カフェに行っていること、最近自分の前世は猫なんじゃないかと思っていること
同級生にも言われること、家族のことなどをたくさん話してくれた。
「あ、ここです。東藤さんは初めてですよね?猫カフェとかに来るのは。」
「うん、そうだよ。東藤さんじゃなくて、陵って呼んでくれると嬉しいな~♪」
「陵...さん?ですか??」
あぁぁぁぁ!! 首を傾げてる姿がとんでもなく可愛い////
店内に入ると、店員さんが来た。20代前半くらいの女性だ。
「あら、馨くん。久しぶりね~。そちらの男性は誰?」
気さくに話しかけてきた。馨ちゃんは、
「優さん久しぶりです♪骨折って聞いて驚いたんですよ~。
お見舞いに行けなくてすいません(>_<)
この人は僕の友達なんですよ。陵さんって言うんです。」
と、親しい口調で話している。常連だからだろう。
「じゃ、馨くん、いつもの席で良いかしら?」
「おねがいしま~す♪」
馨ちゃんは、かなりご機嫌だ。まさか飛んでいったりしないよな?(笑)
「エネ~!久しぶりだね~、元気だった?牡丹も相変わらずで安心したよ~。」
席に着いた瞬間、馨ちゃんは猫達に駆け寄って行った。たちまち猫達が集まる。
うわ~、猫にすごく好かれてるな。なんか微笑ましい光景だ。
こんな時に水を差すのも悪いんだけど、俺は馨ちゃんに声を掛けた。
「馨ちゃん。パフェ食べるか?」
すると、トテトテと駆けてきて、
「食べます~♪陵さんもどうですか?美味しいですよ!」
と言って、期待するような目でこっちを見る。
そのお店に着くまで、馨ちゃんと色々な事を話した。馨ちゃんは猫が大好きで、
よく猫カフェに行っていること、最近自分の前世は猫なんじゃないかと思っていること
同級生にも言われること、家族のことなどをたくさん話してくれた。
「あ、ここです。東藤さんは初めてですよね?猫カフェとかに来るのは。」
「うん、そうだよ。東藤さんじゃなくて、陵って呼んでくれると嬉しいな~♪」
「陵...さん?ですか??」
あぁぁぁぁ!! 首を傾げてる姿がとんでもなく可愛い////
店内に入ると、店員さんが来た。20代前半くらいの女性だ。
「あら、馨くん。久しぶりね~。そちらの男性は誰?」
気さくに話しかけてきた。馨ちゃんは、
「優さん久しぶりです♪骨折って聞いて驚いたんですよ~。
お見舞いに行けなくてすいません(>_<)
この人は僕の友達なんですよ。陵さんって言うんです。」
と、親しい口調で話している。常連だからだろう。
「じゃ、馨くん、いつもの席で良いかしら?」
「おねがいしま~す♪」
馨ちゃんは、かなりご機嫌だ。まさか飛んでいったりしないよな?(笑)
「エネ~!久しぶりだね~、元気だった?牡丹も相変わらずで安心したよ~。」
席に着いた瞬間、馨ちゃんは猫達に駆け寄って行った。たちまち猫達が集まる。
うわ~、猫にすごく好かれてるな。なんか微笑ましい光景だ。
こんな時に水を差すのも悪いんだけど、俺は馨ちゃんに声を掛けた。
「馨ちゃん。パフェ食べるか?」
すると、トテトテと駆けてきて、
「食べます~♪陵さんもどうですか?美味しいですよ!」
と言って、期待するような目でこっちを見る。