
猫系男子は好きですか?
第2章 2章 発覚。
「俺も食べるよ。店員さん呼んで?」
「はいっ。優さ~ん、注文してもいいかな?」
馨ちゃんはとてもよく通る声で店員さんを呼んだ。今気付いたが、女の子にしては少し低い声だった。
「はいはい、えっとマンゴーパフェとブルーベリーパフェ、飲み物は紅茶とコーヒーね。少々お待ちくださーい(笑)」
猫も可愛いけど、それ以上に馨ちゃんが可愛い。なんて事をつらつらと考えていると。
馨ちゃんが「陵さん、陵さんってばっ」と呼んでいた。
「何考えてたんですか?」
「いや、馨ちゃんすっごく可愛いな~って。」
暫しの沈黙。
「・・・//////」
せ、赤面した!!耳まで真っ赤になった馨ちゃんを見ていると、何か此方まで照れてしまう。
馨ちゃんが口を開いた。
「陵さんって、誰にでもそんなこと言うんですか?//」
「う~ん、どうだろうね?w」
そう言うと、馨ちゃんは悲しそうな顔をした。どうしてだろう?
その顔は一瞬で元に戻り、後は他愛ないお喋りをしながら楽しい時間を過ごした。
会計の時になって、あの店員さんが『馨くん』を連発するので聞いてみると
「馨くんは男の子よ~?」
と言われて大ショックを受けた。まさか、馨ちゃんが男だったなんて・・・。
「はいっ。優さ~ん、注文してもいいかな?」
馨ちゃんはとてもよく通る声で店員さんを呼んだ。今気付いたが、女の子にしては少し低い声だった。
「はいはい、えっとマンゴーパフェとブルーベリーパフェ、飲み物は紅茶とコーヒーね。少々お待ちくださーい(笑)」
猫も可愛いけど、それ以上に馨ちゃんが可愛い。なんて事をつらつらと考えていると。
馨ちゃんが「陵さん、陵さんってばっ」と呼んでいた。
「何考えてたんですか?」
「いや、馨ちゃんすっごく可愛いな~って。」
暫しの沈黙。
「・・・//////」
せ、赤面した!!耳まで真っ赤になった馨ちゃんを見ていると、何か此方まで照れてしまう。
馨ちゃんが口を開いた。
「陵さんって、誰にでもそんなこと言うんですか?//」
「う~ん、どうだろうね?w」
そう言うと、馨ちゃんは悲しそうな顔をした。どうしてだろう?
その顔は一瞬で元に戻り、後は他愛ないお喋りをしながら楽しい時間を過ごした。
会計の時になって、あの店員さんが『馨くん』を連発するので聞いてみると
「馨くんは男の子よ~?」
と言われて大ショックを受けた。まさか、馨ちゃんが男だったなんて・・・。
