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狂愛彼氏。

第1章 波乱の幕開け



「ちょっと話そ」


龍來に促され、
龍來と私は近くの公園に入った。


龍來は管理棟の屋根に軽い身のこなしで上がる。

運動神経0な私はもちろん上れない。


どうしよ。
頼んだら恥ずかしいしな。


1人でバカみたいに悩んでいると
身体がフワッと宙に浮いた。




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