狂愛彼氏。
第2章 甘く激しい初体験
指が2本挿入された。
龍來に翻弄され続けたソコは
いとも簡単に龍來の太い指を
飲み込んだ。
入っただけで、イッてしまった。
「ふぁッ…あぁんッ…」
あまりの刺激に生理的な涙が
溢れる。
「痛いか?」
龍來は唇を離し、私の頭を優しく撫でた。
イッたばかりの身体は萎えて
全く動かない。
「今日はやめとこっか?」
心配した龍來が離れていこうとする。
私、覚悟してきた。
龍來に初めてをもらってほしい。
「龍來ッ…行か…ないで?」
必死に服をつかみ、引き留める。
「大丈夫、出かける訳じゃねえから……ただ、下半身鎮めに行くだけ」
龍來は興奮してしまったソコを隠すように、振り返らなかった。
このままじゃ龍來行っちゃう…。
「龍來?最後までシよ?私ね龍來に初めてもらってほしいよ」
勇気をだして声を絞り出した。
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