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「クロ……イキそうなの？」

「まだ大丈夫だよ……」

「馬鹿……無理しないでイキなさい。我慢しないで」

詩子さんに頬を撫でられ、優しく促される。
途端に精子が爆発寸前となる。

「ああっ!!　ごめっ……ンンッ!!　イクよっ、詩子さんッ!!」

出るっ!!
慌てて僕はおちんちんを抜こうと腰をひいた。

「あああっ!!」

しかし堪えすぎてしまった。
僕は抜ききる前に詩子さんの中に半分くらい射精してしまった。

「ごめんっ!!」

どくどくっと溢れる精子は脳を痺れさせるくらいに気持ちがよかった。

突き抜けるような快楽に身体が震えてしまった。

「えっ!?　な、中に出しちゃったの!?」

詩子さんは急に我に帰り慌ててティッシュを手に取った。