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君がいる。

第5章 それでも。


「なーにニヤニヤしてんの?」

「わ、フミくん!」

「ほら、首に手ェかけないと

落ちるぞ?」

フミくんは私の事を

お姫様抱っこした。

「ちょっ///」

「イスに移るときに

転んだら大変だろ?

あんまり無理すんなよ。」

「ありがと///」

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