テキストサイズ

君がいる。

第5章 それでも。

フミくんは私の事を

イスに座らせると、

車イスのタイヤをタオルで拭いた。

「ほら、もう大丈夫。」

「ありがとう!」

「んじゃ、行くべー」

東北弁。笑

「もうすぐ練習始まるから。」

「おとなしくしてます。笑」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ