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君がいる。

第6章 転んでも。


〜翔夏side〜

「病院帰りたくない。

ずっとフミくんと一緒にいたい。」



病院なんて嫌い。



「子供みたいなお嬢様ですね~。笑

じゃ、フェイスタイムしよ?

そしたら、寝れるまで一緒だから。」

「うん…。」

「看護師さんにばれないように

こっそりやるべ!」


いつも、フミくんの東北弁に

笑いをもらう。笑

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