テキストサイズ

君がいる。

第7章 懐かしきもの。


8月24日ー。

「翔夏も合唱やってたの?」

「うん。中学の時にね♪

人数少なかったから大変だったな~」

懐かしいな…

泣くほど練習したっけ。笑

「懐かしきものなんだね。」

「うん♪」


フミくんはやっぱり

わかっていてくれるんだ。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ