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君がいる。

第7章 懐かしきもの。

『続いては、……中学です。』

「あ、由良ちゃん!」

由良ちゃんの学校は

混声なんだ…

懐かしい。

私も混声で、男声パートの

パートリーダーやってたな。笑

「由良ちゃんは

ソプラノみたいだね。」

「うん。私もソプラノだったな♪」

「俺は中学の時、ソプラノだった。笑」

「今ではその面影もない。笑」

「確かにな。笑」


こうやって笑えている時間が好き。

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