先輩との関係。
第1章 入部。
こうしてあたしは(半強制的)にパーカッションになった。
「今日いきなりでビックリしたよ!あたしクラリネットやりたかったのにさぁ…」
「うちはサックスになったよ。一緒にクラリネットやりたかったのに~!」
「結花はいいけどさ~泣 あたしなんてパーカッションだよ!?本当もうやだ」
「まぁまぁ、パーカッションでも頑張ればその内に楽しくなるって。笑」
「結花ぁ~」
パーカッションになってよかったなんて思える日が来るのかな…?
不安でたまらないあたしの隣で、平然とにこにこ笑ってるユカ。
あーもうっ!
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