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青春の甘いHなラブストーリー[短編集]

第1章 帰り道**



「おわり!」


「ありがとう」


無邪気。可愛い。
犬みたい。


「カップルみたい。いろんな人にこうゆうことすんの?」


「ううん、まさか。まず、こんなシチュエーション初めてだし。坂井君の笑顔が無邪気で可愛かったから、喜ばせたくなって」



どうしよ、私、今絶対顔赤い。体が熱い。


「じゃあさ、もっと喜ばせてよ。」


すっ


坂井君の手が、Yシャツの上から胸に触れる。男の子の、大きい手。


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