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君と僕とでイマヲツクル

第4章 それでも構わなかった

『あ、はっぴーばーすでーぃww』

は?

ふと時計をみると、12:00をまわっていた

今日はじめておめでとうと言ってくれた

私の大切な人

『ありがと』

『いやいやww今日さー、デートしようぜ?そんでさ、セックスしよ?』

私はメールを5回くらい見直した

デート…

セックス……

男子が教室で騒いでる時より、生々しくみえたその文字

『いいよ』

私はあっさりOKをくだした

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