テキストサイズ

君と僕とでイマヲツクル

第5章 心に日が差してきたようで

オレは顔に何かあたっている気がして目が覚めた
…あ、知らない間に寝てたんだ…

視界がまだなれなくてよくみえないけど
顔がくすぐったいような、そんな感覚

「んっ…」

何かあたたかいものが口の中に入ってくる

「んっー…んっ」

⁉︎

好浦さんがオレにキスをしていた

なんで?

好浦さんの長い光る髪がオレの顔をくすぐる
まあ、いいや…

オレは舌を使ってキスに答える
舌が絡み合うってこういうことなんだ…

好浦さんは泣いていた
「タケくん……////んっ…//」

た…けくん?

ストーリーメニュー

TOPTOPへ