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僕は赤ずきんちゃんに恋をしました

第3章 2



「リンゴ。君は僕が怖くないの?」


僕はいろいろな人に

見た目だけで

「怖い」って言われてきた

だから友達もいないんだ。


「怖くないわよ?私はもっとウルフと
話したいし遊んだりしてみたいわ。」


そう言ってくれてのはリンゴだけだ。

僕は泣きそうになった。

こんなふうに思われたことなかったし

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