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僕は赤ずきんちゃんに恋をしました

第3章 2



「僕、もっと君と仲良くしたい。」


いつの間にか僕の口からは
こんな言葉が出ていた。

これを聞いたらリンゴは


「私もよ。私はもっとあなたのこと
知りたい。仲良くしましょう?」


そう言ってくれたんだ。


「うん!」


僕は久しぶりの笑顔で

君に返事をした。

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