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パンプスをはいた女の子

第1章 あなたの事を書きたいです

次の日、絢香からまたノロケ話を聞かされた
幸せだなー…

昨日の心の重さは寝たら治るかな?とか思ったけど、
朝になっても治らなかった
むしろ、逆にホカホカあったかかった

わかんない
わかんないわかんない

頭がごちゃごちゃする…
風邪でもひいたのかな?

「だいじょーぶ?なのこ、ぼーっとしてるよ?」
「あ、えっとー?うん!大丈夫だよ?」
「ほんとにー?心配だなー?」
「へーきだってばー!!」
「具合悪かったらいってねー?あ!一限目、国語だよ、例のww」

チャイムが鳴ったので私は席に戻った

ガラガラ…

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