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パンプスをはいた女の子

第1章 あなたの事を書きたいです

先生が頭をポンポンとしてくれたことを思い出して思わずニヤけてしまう…

え?なんで…?

私、男の人に触られたの初めてかも…

それから先生が噛み砕いてくれた薬…まだ口の中がニガイけど…
先生は嫌な顔ひとつせずに噛んでくれた

……!?

あの薬…そうとう苦いはず…

なのに…
なのに…

そう、
嫌な顔ひとつせずに私のためにあのニガイ薬を噛み砕いてくれた…

先生の優しさ…

なんだか急にホッとして薬が効いたのか、私はいつのまにか寝てしまった

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