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パンプスをはいた女の子

第1章 あなたの事を書きたいです

次の日、私は駅前にいた

目立たない格好をして、人混みを観察する

本当はいなければいいって思ってる
あんな美男美女見つけるなんて簡単なこと
だから、自然とサラリーマンの方に目がいく
しかし、嫌でも現実はふりかかる


黒髪長身の男の人に腕をからめるロングヘアーの女の人


一目みただけで先生だってわかる

私服を着ている先生が斬新でかっこいい

先生は学校ではみせないような笑顔を尾野先生に向けている

ズキン……

声がでない…
泣き叫びたい…
そんな衝動にかられる

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