テキストサイズ

パンプスをはいた女の子

第1章 あなたの事を書きたいです

次の日私は気持ちを伝えることにした

先生…さよなら
私は先生が愛しかったです
でも、もう終わりにする
ただ、その前に、気持ちを伝えさせてください

学活のあと、廊下にとびだして先生を探す…
いた!
印刷室に入って行く先生を慌てて追いかける

これで、ケジメつけるから
先生に幸せになってほしいから

これが私の出した決断

「先生!」

バタン…

印刷室のドアが勢い良くしまる

ドクン…

私の胸は勢い良く鼓動する

ストーリーメニュー

TOPTOPへ