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強制恋愛

第9章 *09*Wデート?




「え?」


私の後ろには櫻木先輩が立っていた


「これだろ?宝物」


櫻木先輩の手にはあの指輪がのっていた


「嘘…ほんとに…っ」


我慢していた涙がこぼれ落ちる


「櫻木先輩…ありがとうございます…ほんとに…ありが…っ⁈」


なんで…?


なんで私櫻木先輩に抱きしめられてるの…


「もうだめ…」


櫻木先輩はわたしの腕をつかみ、観覧車に向かった

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