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強制恋愛

第10章 *10*裏切り


「んっ…ぁ…」


段々と深くなっていくキス


目を少しだけ開けると櫻木先輩とばっちり目が合った


「!///」


びっくりして目を閉じると櫻木先輩はキスをやめて笑いだしてしまった


「なにそのあからさまな反応…笑」


「だって恥ずかしかったんです!// もしかして今までも目開けてたの⁈//」


「だって顔みたいじゃん?」


櫻木先輩はそう言って私の唇をぺろっと舐めた


「なっ!」


「沙紀の恥ずかしそうな顔…すごいそそられる」



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