テキストサイズ

強制恋愛

第10章 *10*裏切り




その時


ちょうどチャイムが鳴った


玲「もうこんな時間?」


玲奈さんの足音は教室の出口の方に向かい、ガラガラっと扉が閉められる音がした


10秒くらいたち、櫻木先輩が私の耳元に顔を寄せて「声、我慢できたね?」と呟いた


呟くと同時に櫻木先輩のものが私から抜かれ、私たちはロッカーからでた


ちょっとの間だったけど櫻木先輩と繋がっちゃったんだよね…


私は急に恥ずかしくなり、悠希への罪悪感も感じた




ストーリーメニュー

TOPTOPへ