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強制恋愛

第10章 *10*裏切り



………………


しばらくの間話している間にあっと言う間に夜になってしまった


「もうこんな時間⁈ 帰らなきゃ!」


時計をみるともう21時になっていた


「蓮…今日はいろいろありが…わっ!!」


立ち上がって帰ろうとすると腕を掴まれて抱き寄せられてしまった


「れ、蓮⁈」


「嫌だ」


「え?」


「もっと一緒にいたい」


頬が熱くなる


私だって一緒にいたいけど…


「でも…」


断ろうとした瞬間に私のケータイがなった

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