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強制恋愛

第10章 *10*裏切り




シャワーから戻っても沙紀はすやすやと寝ていた


「これ…どうしてくれんの…」


正直、沙紀が感じている姿や声で俺のものもぎんぎんだった


沙紀から「シたい」って言ってくれたらしようと思ったのに…


でも沙紀は寝ちゃったし、自分でぬくのもなんかちょっとあれだし…


「寝よ…」


俺は沙紀の横にごろんと寝転んだ


沙紀のかわいい寝息にまた反応してしまう


「あ〜…もう最悪…寝れないよ…」


沙紀の寝顔を見ながら寝たいのはやまやまだったけど、俺は沙紀に背中を向けた

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