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強制恋愛

第11章 *11*揺れる心


…………………………………


「悠希笑いすぎ!!!」


「ごめんごめん笑」


私たちは奈美とたくさん話した後、私の家に来た



「だってあの奈美ちゃんっていう子…あははは笑」


悠希は奈美がツボだったらしく、家に来てからもずっと笑っていた


「も〜…」


今日の奈美はいつもと違ってなんか変だった


…まあ変なのも当たり前か!


急に悠希がきてびっくりしたよね!


「沙紀?」


「わっ」


悠希は後ろからわたしをぎゅっと抱きしめた


「どうしたの?」


「んー?落ち着くなーって思って」


チュッとリップ音をたててわたしの頬にキスをした


「///」


「こんなので赤くなってたら最後までもたないよ?」


悠希はにっこり笑って、私をソファーに押し倒した


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