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強制恋愛

第11章 *11*揺れる心



…………………………


お買い物の後はまた4人で合流してみんなでおしゃべりをした


本当に楽しくて幸せな1日だった


「楽しかった〜ただいま〜!」


あ…そっか…ただいまって言っても誰もいないんだ…


ちょっと前までは悠希が合鍵を使って毎日のようにわたしの家に来ていたから1人暮らしでもさみしくなかったけど…


私はふとソファーに置いておいた悠希のブレザーを思いだし、それを手に取り綺麗にたたんだ


悠希これがないと不便じゃないのかな…


明日の朝届けに行こう


そんなことを考えているとケータイの着信音がなった


悠希かな…と思いながらみてみると櫻木先輩からだった



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