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強制恋愛

第3章 *03*偽カップル



櫻「断るんだ」


「すいません…」


櫻「自信ないんだ?俺と偽とはいっても恋人のふりしたらユウキってやつより俺に惚れそうだから?」


う…


「そんなことあるわけないじゃないですか!!悠希は先輩なんかよりずっとずっと優しくてかっこよくて!!…そんなことゆうなら付き合いますよ!!」


櫻「ふーん…」


先輩はまたニヤッと微笑む


櫻「今の言葉、忘れんなよ?」


し、しまった……


勢いで付き合うって言っちゃったよ…


櫻「お前にユウキってやつより俺のほうがいいって絶対言わせるから」


櫻木先輩はそう言って屋上からでていった

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