テキストサイズ

強制恋愛

第3章 *03*偽カップル



私が櫻木先輩の彼女に⁈⁈⁈


信じられない……


櫻「……嫌?」


先輩は子犬のような目でみつめて顔を近づけてくる


「そ、そんなのずるいです」


女の子たちがキャーキャーゆうのはこの不意にくるかわいさ(?)とかがたまらないからなのかな…


わたしも悠希がいなかったら先輩のこと好きだったのかな…


櫻「ねえ、悪い提案ではないと思うけど?」


「……」


退学になるのは嫌だし、先輩にも彼女いるなら学校でカップルのふりすればいいだけだし…


しかも櫻木先輩はみんなの憧れの完璧な人


断る理由なんて……


でも………


「すいません先輩…やっぱりわたし…」


ストーリーメニュー

TOPTOPへ