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「…エッチなのは蓮でしょ！」


『あんな下着はくの変態しかいないだろ」


し、失礼な…！！


「…もう元気そうだから私帰るね！」


ぷいっとして荷物をまとめて玄関に向かう


『沙紀』


そそくさと帰ろうとする私を蓮が捕らえる


「な、なに？」


後ろからぎゅっと抱きしめられて肩に蓮が顔をのせてきた


『嬉しかった、ありがとう』


少し照れくさそうに言う蓮…


不意打ちの感謝の言葉にわたしまで照れてしまった