強制恋愛
第11章 *11*揺れる心
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目を覚ますとカーテン越しにオレンジ色の夕焼けが見えた
わたし蓮に下着のこと言って…
その後どうしたっけ
「…蓮…?」
…
返事は返ってこなかった
どこいっちゃったんだろ…
立ち上がろうとすると腰に激痛がはしった
「いたっ」
そうだ…わたし今日も蓮と…
数時間前までの蓮とのエッチを思い出して、思わず手で顔を覆った
「今日激しかった…///」
『あれ?起きた?」
蓮が向こうからベットに座っているわたしを覗いていた
「うん!」
『今日もエロかったよ、沙紀ちゃん』
語尾に♡をつける感じでにっこりとそう言う