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強制恋愛

第16章 *16*あなたの隣に





ぎゅっと抱きしめくれたとき、ふわっと悠希のかおりがした



この感覚…久しぶり…



『俺…また沙紀のこと抱きしめられるなんて思わなかった』



悠希はもっと強くわたしを抱きしめる



『絶対にふられるって思ってたから…』



「悠希…前に1番じゃなくてもいいって言ったよね…」



『…うん』



「でもわたし悠希が1番好きだから…一緒にいて欲しいって思ったんだ…」




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