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強制恋愛

第16章 *16*あなたの隣に



《高橋…お前はどんっだけ俺のことが嫌いなんだ?HRでも委員会でも俺の話しをいっさい聞かないなんて!》



周りのみんながどっと笑いだす



恥ずかしすぎる……



《お前ずーっと櫻木のほう見てたよな、教壇からはよーく見えるんだぞ!高橋にはいっちばんキツイ仕事させるからな!》



あーもう…最悪だよ…



《でも1人でやらせるわけにはいかないからなー…あ!櫻木、お前手伝ってやれ》



「えっ!」



嘘でしょ…



櫻木先輩なんていうか…



『…わかりました』



ええっ!!






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