強制恋愛
第5章 *05*櫻木先輩の本当の彼女
ちょうど下着を脱いだとき、外から声が聞こえてきた
『鍵…? なんでかしら』
櫻木先輩は唇に人差し指をくっつけシーッと言った
そして布団を頭までかぶって隠れた
ガチャ……
『あら? 誰かいるの?』
「はい…」
私が返事をすると保健室の先生が近づいてきた
『大丈夫? 顔真っ赤だけど…」
「はっあっ!//」
『え? どうしたの?」
「な…なんでも…っ…ないです…」
先輩は布団の中で下を舐めはじめた
『そう? 寝てる?』
「はぃ…っん…」
『? わかったわ』
先生はカーテンを閉めた
「……っ…ん…」
櫻木先輩は布団から頭をだした
櫻「…沙紀、すごい濡れてるよ?」
「う、うるさいです…」