テキストサイズ

強制恋愛

第22章 *22*恋する苦しみ



沙紀目線
…………………………………………


『俺は沙紀が好きだ』



わたしがずっと欲しかった言葉



でもわたしは悠希と一緒にいるって決めた



でも…………



この言葉を言われたとき



自然と涙が出た



そして思ったんだ……



わたしは悠希と付き合おうと思っている



でもわたしの中にいるわたしは櫻木先輩を求めている……って



こんなに中途半端な気持ちじゃ…悠希に申し訳ないよ…




ストーリーメニュー

TOPTOPへ