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強制恋愛

第22章 *22*恋する苦しみ



…………………………………



「おはよう奈美!」



『あ、おはよう!」



いつものように振舞わないと



かんが良い奈美にはきっと何かあったのかと思われちゃう



…………………昨日



明らかに言葉を遮られた



悠希……すごく複雑そうな……見たことない顔してた…



『沙紀〜』



「!な、なに」



『なにかあった?』



や、やっぱり!



奈美には何も隠せない



「実は……」



わたしは櫻木先輩への思いに気がついたこと



悠希と…こんな気持ちのまま付き合うのは申し訳ないと思っていることを話した


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