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強制恋愛

第29章 *番外編*最悪で最高のクリスマス〜蓮×沙紀〜



「蓮…?夢…?」


『本物だよ、来ないわけないだろ』


蓮ははがした布団をまたわたしにかける


『寒い?』


「う、うん…」


『じゃあまだ熱上がるな…』


そう言いながらわたしの頬を濡らしている涙をタオルでふいてくれた


『…会えなくて寂しかった?』


少し微笑みながらわたしの頭を撫でる


頷くと蓮はにっこり笑う


『今日は一晩中隣にいるから…安心して?』


なんですかその笑顔と嬉しすぎる言葉は…///


もっと熱上がっちゃいそう…

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