テキストサイズ

強制恋愛

第30章 *番外編*サプライズクリスマス〜悠希×奈美〜




「や、やっぱり!ホテルでっ///きゃっ!」


真っ暗だったはずの店内が急に明るくなりクラッカーの音が鳴り響いた


【悠希くん奈美ちゃんおめでとーーー!!!】


「えっ!?///」


目の前ではお姉ちゃんやバイト仲間のみんなが笑顔で拍手をしていた


どういうこと……!?


びっくりして動けないでいるとお姉ちゃんがわたしの肩に腕を回した


【このわたしが2人が付き合い始めたの気づかないわけがないでしょ〜!だから今日はクリスマスもかねた“カップル成立おめでとうパーティー”♡】


お姉ちゃん……///


【ほら〜今日は2人のラブラブなところ見せてね♡】


「ラブラブって…///でもありがとう…嬉しい!」


【悠希くんもサプライズに協力してくれたんだよ】


そうだったんだ…


お姉ちゃんと話している間に、悠希くんはお店の隅にある席に移動して数人のバイト仲間と話していた

ストーリーメニュー

TOPTOPへ