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強制恋愛

第6章 *06*初体験



………………………


あれ………


目を開けると目の前は真っ暗だった


私……たしか……悠希と……///


「え⁈ 」


急に左腕をつかまれ、そっちのほうを向いた


「沙紀起きたの…?」


「う、うん あの…私…」


「覚えてない?」


「うん……」


悠希は私の頭を撫でてぎゅっと抱き寄せた


「沙紀、はじめてだったのに激しくしすぎちゃったのか途中で寝ちゃったんだよ…笑」


「ええっ!」


「でも俺幸せだった」


だんだん暗闇に目が慣れてきて悠希の微笑む顔がみえた


「わたしも///」


「あとちょっとだけ時間あるから…ねよ?」


悠希はそう言って私に腕枕をしてくれた


本当に幸せな1日だった





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