強制恋愛
第6章 *06*初体験
一瞬目の前が真っ白になり身体がびくびくと震えた
「…沙紀…いったの?」
「ん…わかんにゃぃ…//」
「ろれつ回ってないよ…」
悠希はくすっと笑った
「沙紀ばっかりずるい、いれていい?」
私はこくんと頷いた
ついに…ついに…悠希と…
「痛かったら言えよ?」
またこくんと頷いた
「じゃぁ…」
「いっ!…たぁ…」
悠希のが入ってきた瞬間じんわりと痛みが広がった
「い、痛い?」
「ぅん…いた…あっ…い…」
「…ごめん、止められない」
悠希は浅くしたり深くしたり動く
「んっう…っは…あっ…んっ…」
だんだんと痛みが快感に変わった
「沙紀…」
悠希の唇が私の唇をおおう
「んむっ…うっ…ん…」
苦しいけど気持ち良くて…さっきの痛みはどこにいったんだろ……