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強制恋愛

第8章 *08*お誕生日デート



「だ…めっ…ん…っ」


いくら周りに人がいないからって…ここ映画館だよ!


「…いや?」


悠希は悲しそうな顔をする


「い、いやではないけど…」


「じゃもう1回…」


再び重なる唇


「ぁ…」


映画館でこんなことしちゃだめだってわかってるのに…


「もっと…んっ…」


もう映画の音なんかきこえない


きこえるのは私たちのキスの音だけ…

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