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強制恋愛

第8章 *08*お誕生日デート




悠希は唇を離してはぁっとため息をついた


「止まらなくなりそうだから、もうやめとく」


「ぅん…」


私の耳元にそっと顔を近づける


「続きは家でね?」


そう言われたとたんに赤くなる私の頬


「…あんまかわいい反応すんなよ…とまらなくなる…」

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