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強制恋愛

第9章 *09*Wデート?




「玄関で待ってるね」


櫻木先輩はそう言って手を振りながら行ってしまった


奈美「ちょ!ちょっと!」


奈美が私の肩を掴む


「な、なに⁈」


奈美「沙紀いつから櫻木先輩のこと下の名前で呼ぶようになったの〜⁈///」


他のクラスメイトもうんうんと頷く


「え…えへへ…」


奈美「も〜!!幸せそうでうらやましい〜!!」


奈美はそういいながら私に抱きつく


奈美「沙紀と櫻木先輩の幸せに免じて今日掃除サボるの許してあげる〜!」


奈美はそういうとクラスメイトたちと一緒に私を教室からおしだした


「えぇ⁈」


奈美「櫻木先輩待たせないで早く一緒に帰りなー!」


みんな優しいんだかなんなんだか…


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