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☆かっこいい君☆

第2章 屋上で、


下田と分かれて自分の教室に戻った。



「 莉乃 尾崎って知ってる??」



「うん! この辺じゃ有名だよ。悪い意味で。。。」
「でも、突然なんで??」



「ぃや、、まぁいろいろとね。。。。」
「 で。どんな奴らなの?」



「サボりといじめの常習犯。。。」
「関わらないのが一番だよ。」



「そーなんだ、、、ありがとぅ。」

( めんどくさい奴か。。。。)
(明日から下田をどうするかな?)


とか考えながら、暑い教科書の入った重いカバンを 持って 千秋と帰った。


「 千秋大丈夫だったか?」


「大変だったよ!! ひかるってば、2時間目からどっか行っちゃうんだもん!」


「ごめんw」


「飛華流。」

突然 千秋が真顔で話しかけてくるのでドキッとした。


「 またなんか、お節介してるんじゃない?考え事してる顔してる。」



( マジか。 エスパーかなんか? 何で下田の件で考えてんの分かったんだよ。)


「やっぱ千秋には叶わねーなw」



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